うつ病の方はマイナス思考によって、ストレスがかかり姿勢が悪くなり、首や肩に負担がかかり無意識に自分で病気を作ってしまう事があります。
よく、うつ病の原因がストレスと言いますが同じ様なストレスがかかっても、うつ病になる方とならない方がいます。
例えば、
1、同じように離婚してもうつになる方とならない方がいる。
2、産後にうつになる人とならない人がいる。
3、同じように上司からのストレスがあるのにうつになる人とならない人がいる。
4、ご主人からのDVをうけてもうつになる人とならない人がいる。
5、大失恋をしても、うつになる人とならない人がいる。
例えば、コップに水が半分入っています。
あなたはどう捉えますか?
1、コップに水が半分しか入っていない。
2、コップに水が半分も入っている。
同じ現象なのに捉え方が違いますよね。では、その続きの言葉を入れてみればどうなるか考えてみましょう。
1、(コップに水が半分しか入っていない。)から嫌だな
2、(コップに水が半分も入っている。)ありがたいな
どっちの考えがいいとかは主観が入りますので、何とも言えませんが、
・どう考える方が体にいいのか、
・どう考える方が自己治癒力が上がるのか
に主眼を置いて考えてみると、
2、のコップに水が半分も入っている
と考える方が体にとってはいい影響を与えます。
考え方での予防として、マイナスにもプラスにも考えれる事は出来るだけ、プラス思考に考えてみて下さい。
どうしても、マイナスにしか考えれない事は最初にマイナスな事をもってきて、最後にプラス思考で締めくくって下さい。
この事を陽転思考とも言います。
そして、天気や自分自身の命の事まで感謝をする様になると、よりよい考えになります。
例えば、
1、彼中心の生活になって友達の交流がへってストレスが溜まる。
これをプラス思考に変えるには
・彼中心の生活になって友達の交流がへってストレスが溜まる事もあるけど、こんなに人を好きなる事は嬉しいし生きがいを感じるわ。
とか
2、週に二度の飲み会がストレスになる。
をプラス思考に変えるには
・週に二度の飲み会がストレスになる事もあるけど、自分の人脈や仕事の昇進などにつながる事もあるんだ、飲み会があって幸せだな。
3、育児でストレスが貯まるので良くならない
をプラス思考に変えるには
育児で大変なので病気の事を考える時間が減り、気が紛れるので治すのに最適な環境だ
4、私は神経質で臆病者だ
をプラス思考プラスに変えるには私は洞察力があって慎重だ。
など、マイナスに思える事でもプラス思考に考えたりマイナスの事もあるけど最後はプラス思考で終わってみて下さい。
どうしても、ナイナスになってしまう場合は
「今現在はプラスに考えられないけれど、徐々にプラスに考えることのできる日が来る、焦らず取り組もう」
と気軽に取り組んでみて下さい。
考え方のクセですので、最初は難しいかも知れませんがクセは変える事ができます。
また、「過去と他人は変えられない」「未来と自分は変えれる」事を、自分自身で腑に落として下さい。
未来とは可能性です、あなたの未来や可能性は無限に広がっています。
大事な点です。
また、風邪をひいている時は弱気になる様な感じで首や肩のコリがあると体がシンドイ状態ですので、心もシンドイ状態と錯覚してしまい、マイナス思考になる事もあります。
首や肩のコリを改善して、自律神経の乱れを改善し、頭への血行をよくしましょう!